2023年08月27日
ニッシーです。
カンボジアのARSから日本で働いている方は年々多くなってきております。
ARSでも毎月新しい実習生候補が面接に来て日本で働くことを夢見て門をたたいて校舎で日本語の勉強をして、日本で働けるように先生方が寄り添っている姿はまぶしいです。
送り出した企業様で少しでも技術を教わりながら働いてもらえるように、ARSでは社内でミシンやくぎ打ち、体力テスト、母国語のテスト、適性検査をしたりして日本に行きたい方であっても適正にあっていない方はお断りしております。
入校後であっても、学校での態度を企業様に報告し、あまりにも態度の悪い学生は退学処分を行い良い人材を送り出せるようにしております。
しかし、現在は円安の影響と、他国での仕事との比較で、日本で働く方の応募が少なくなってきています。
また、最近はお金がなく、何とか学費を工面される学生が多く、学校では必死に勉強し、日本に行ってからは勉強もしないで、寮の仲間と喧嘩をし、企業からの注意も5回受けても改善することができず、結局カンボジアに帰る方もいました。
実習生の皆さん日本に行っても勉強は続けてください。そして、仕事に役立てください。
日本人の労働需要は2030年までに労働需要は7073万人に対し、労働供給は6429万人で644万人も人手不足となりともいわれている中で、日本（アジア）の将来を担う人材に成長し、個と地域が成長する未来づくりの貢献してほしいと思います。
ホームページ：https://watami-agent.com/
カンボジ送り出し機関：https://arscambodia.com/
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