2024年08月30日
こんにちは！ yuyaです。
大きく職種が拡大された特定技能2号、今、何人いるのでしょうか？
調べてみると、特定技能2号在留外国人は、令和6年4月末時点では70人となっています。 うーん、まだ微妙な人数ですね。でも、これからなのだと思います。
当社の外国人材事業の現在は特定技能1号人材の紹介が中心で、私は候補者の方々と面談を頻繁にしているのですが、面談の中で、特定技能2号の話が出ないことはほぼないほど、候補者にとって、2号になれるかどうかは考慮すべき事項になって来ていると感じます。逆に転職理由では、「現職では、2号へ移行することのサポートがないので、サポートのある会社に転職したい」と挙げてくる候補者も多くいるほどです。
一方で、多くの職種で要件となっている実務要件については、候補者に充分に理解されておらず、私の方から説明が必要なことが多いです。中には、既に飲食料品製造の1号で3年以上を経過しており、リーダー経験もない為、現時点で転職をしてしまうと、1号の残期間のから現実的には2号が難しいケースなどもありました。
以上のようなことから、求人企業様にとっては、求職者に選ばれる会社であるためには、特定技能2号への移行へのサポートは必須となって来ていると考えられます。また、私たち人材紹介会社にとっては、求人企業様へのこういった事柄の情報提供は当然ながら、求職者へはこれまで以上に求職者の将来を意識したアドバイスを心がけて行く必要があると考えております。
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