ブログ

地元の特定技能外国人の方について

2024年11月20日

こんにちは!ワタミエージェントのIです。
今回は私の地元で働く特定技能外国人の方たちについて、実際に一緒の地域に住んでいる方からお話を聞く機会があったのでお話したいと思います。
最近土地を購入した方が特定技能外国人の方を雇い農業をしているという話を聞き、実際どのように生活しているのか、特定技能外国人の方について同じ地域に住んでいる人はどう受け止めているのか気になりました。

 

箇条書きでまとめました。
・最初どこで働いてる人かわからず、ご近所でちょっとした話題になった。
・畑に向かう際に会うと明るく挨拶してくれて、子供たちも誰?と興味深々に。
・ゴミ回収場に分別が出来ておらず回収されないゴミが残っていることが多くなった。
 その後特定技能の方たちが住み始めてからの時期と被っていると気づいた。
・住んでいる家の中があまり綺麗な状態ではなかった。
元々家自体が古いのもあるが、掃除が行き届いていないようだった。 等々

 

私の地元はとても田舎なので、近い地区の人たちはほとんど顔見知りのため、知らない人がくると話題になります。同じ日本人でも誰だろう?どこから来たの?となります。
また、ほとんど車移動なので自転車や歩いて移動している人はさらに目立ちます。話題になったのも確かにと思ってしまいました。雇い主の方は現地の方ではないそうなので、あまり接点がなく最初は情報がなく驚いたそうです。しかし、会えば挨拶や話もしてくれたとのことで会話する機会も増えたとのこと。高齢化が進む町で荒れている畑も多いため、有効に利用してくれて良かったとも言っており、子供たちが外国籍の方とふれあえる良い機会だと話を聞いた感じでは好意的に受け止めていました。しかし、ゴミ分別については昔よりは大分簡単になったのですが、外国の方からすると難しく中々徹底できなかったのではと伺いました。住み始めるときに詳しく教えてもらえず理解できないまま、前に住んでいたところのルールで分別していたとのことでした。ルールが違うのは私も身をもって経験し、同じ県内なのにこんなに違うのかと感じたことを思い出しました。

 

 日本に住む中で守らなければいけないルールは多くあり、覚えるのもとても大変だが、得られることも多くあるのでめげずに頑張ってほしいとのことでした。話を聞き、サポートや事前学習などが大事だと改めて考えさせられました。農業を支えてくれている彼らが、地域の方と信頼関係を築きお互いが良い刺激を与えられるようになってくれたらと思います。

 

 

農業派遣 https://watami-agent.com/dispatch/
農業派遣Facebook  https://www.facebook.com/WatamiAgaent

就業におけるハラスメント等のご相談、当社の法令違反事案発生に関するご相談

その他、弊社サービスや弊社社員との間で発生したお困りごとのご相談

03-5737-2801

※受付時間:平日(月~金)9:00~17:00