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技能実習生、特定技能外国人日本語サポート

2021年08月19日

こんにちは、クライアントサポート部のソーちゃんです。
今回は私達送り出し機関が強化している日本語学習サポートについてご紹介します。

毎年2回、国際交流基金と財団法人日本国際教育支援協会が運営する日本語能力試験が全国で開催されます。
私達の送り出し機関で勉強した技能実習生、特定技能外国人は、日本で就労中も学習を続け、今年は40名が日本語能力試験を受験しました。
来日してからは、仕事で疲れて勉強どころではないというのが本音でしょうが、会社の人とたくさん話せるようになりたい、と継続的に勉強に励む人も多くいます。また、将来日本語教師になりたい、カンボジアに帰った後に日系企業で働きたい、など、目的を持って勉強している人もいます。

当然、なかには、日本語の勉強を大変・疲れると、続けることを諦めてしまう人もいますが、私達は毎月のカウンセリングで、日本語が話せるようになることで可能性が広がることを説明し、将来像までのプラン作成のサポートをしています。

そして、学習ツールとしてスマートフォン学習アプリやペーパーテストを提供し、学習してもらっています。
今後私達は、企業様との協力の上、全国の実習生、特定技能外国人に対して独自の能力試験を実施する計画を進めています。みんなの中に闘争心が芽生えるよう、お尻に火がつくよう、期待しています。

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カンボジア送り出し機関ARS https://arscambodia.com/