2021年09月07日
先日、日経新聞で特定技能外国人7倍。技能実習生、帰国できず特定技能へ移行、コロナ禍の「貴重な戦力」との記事がありました。私も営業でお客様とお話する機会を頂きますが、同じようにコロナの影響で帰国できず、技能実習・特定活動を経て「特定技能で継続して働く外国人材を採用したよ」との話をよく聞きます。
ご存じのように特定技能は出入国管理法改正で2019年4月に人手不足が深刻な14業種で即
戦力の外国人を受け入れるために改正されました。
特定技能の資格を得るには、主に
1、技能実習を終了
2、国内外の試験に合格
の2通りです。
しかし、特定技能は外国人材にとって各分野の技能や日本語能力試験の合格が必要となることや、採用企業側も日本人と同等の報酬にしなければならない点などで伸び悩んできました。
結果として、特定技能よりも原則として転職が出来ず、人材流出の可能性が低い技能実習生の採用を優先する企業様も多かったと思います。
しかし、このコロナ禍の影響で入国規制などもあり、前述のように特定技能へ切り替えて継続して雇用をされる企業様が増えております。
今後も特定技能への移行の流れは続くと思われます。マーケットを見ていると優秀な外国人は引く手あまたの状況です。
弊社は優秀な外国人材にアプローチ出来るツールを多数持っております。
優秀な外国人材採用をご検討の際は、是非ご連絡をお願い致します。
営業担当T