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送り出し機関 在日本駐在員通訳が行う仕事

2022年08月08日

こんにちは。カンボジア担当のマノです。

今回は、私たち送出し機関の在日サポート要員が行っている仕事についてご紹介したいと思います。

まず、技能実習生が来日したら企業様にすぐに入るのではなく、来日後に監理団体様が開催する研修会にて、彼らが日本で生活する上でのルールや文化、企業で働く上で大切なマナーについて通訳しながら説明を行います。その時、文化の違いで納得できないことや不安なことがあれば、相手の気持ちになって、話に耳を傾け理解ができるまで丁寧に説明を行います。

技能実習生が実際に働き始めた後は、毎月カウンセリングをしています。

仕事をする中での悩みや、日本語学習に関しても必ず毎回確認と相談をします。そういった中で、モチベーションが下がってくる実習生もいるので、目標を再度自覚させ見守ることも大切な仕事の一つです。企業様から相談をお受けすることもあります。

そのような場合にも、監理団体様や企業様からのお話をしっかりお聞きし、対応していきます。

来日する技能実習生は、みなさん夢を持っています。そして、企業様も彼らに期待されています。私たちは、両者の期待に応えられるよう日々努力をしております。

 

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