カンボジア送り出し機関ARS担当の川井です
日本でもなかなか進まないワクチン接種ですが、技能実習生の主要な送り出し国のワクチン接種状況を調査してみました!(調査した国は主要な送り出し国8か国+日本の合計9か国)
な、なんとモンゴルがワクチンの部分接種率56.7%で1位でした。
2位は、カンボジアが15.8%となり、3位ラオス8.8%、4位日本8.2%…と続きます。
我々のグループ会社であるカンボジア送り出し機関ARSのスタッフも少しずつワクチン接種が始まっており、ワクチン接種がカンボジアで進んでいることを実感しています。
今まで、送り出し実績はベトナムが1位でしたが、他の主要国に比べワクチンの接種率が遅れている状況であり、今後ポスト・ベトナムとして送り出し実績が伸びる国はワクチンの接種率が高い国に変わってくるのでは?
との見方も業界では聞かれるようになってきました。
特にカンボジアはワクチン接種率が高い為、今後の感染状況次第では、送り出しの主要国として成長する可能性が高いと感じています。
現時点で、技能実習生の一番の送り出し国であるベトナムは接種率が遅れている状況ではありますが、今後接種速度が上がってくるという情報もありますので、引き続き弊社でもワクチン接種状況の推移を注視し、定期的に送り出し国のワクチン接種状況を更新していきます!
送り出し機関ARS:https://arscambodia.com/
引用:札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門の統計データより抜粋(https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/vaccine.html)