2021年04月22日
今週は、営業担当の田代が、最近見つけたデータから日頃思っていることを書きます。
下の資料は、2020年12月時点での特定技能在留資格取得のルート別人数を比較したものです。
技能実習から特定技能への移行(ここには業種からの移行組も含む)が非常に多くなっているのがわかります。技能実習のみで3年ないし5年で帰国しなければならなかった人材がさらに特定技能へ移行をし、長期で業務を支えてくれる人材になりつつあることがわかります。
今後もこの傾向は続いていくことでしょう。ご存じのように特定技能は転職可能です。外国人材を雇用する/しようという企業が考えないとならない事は、日本人の雇用と同様に、いかに自分の会社が魅力的であるかをアピールした上で、自分の会社で長く働いてもらえるようにマネジメントしていく必要があるのではないでしょうか。
弊社もその一端を担えるように、誠心誠意対応サポートさせていただきます。
図:法務省公表数字を基に独自に作成