2023年06月27日
お久しぶりです、カンボジア担当のマノです。
先日、プノンペンにあるグループ会社の送り出し機関ARSで研修をしてきました。
現在、学生として63人が在籍して、技能実習生や特定技能外国人として日本に行くために学んでいます。
日本円が安くなっており学生達には逆風ですが、日本の技術を学ぶことや将来の夢のために頑張っています。
ARSでは日本語だけでなく、日本のマナーやルールそして文化などを教えています。
例えば、7時50分に集合してラジオ体操を行ったり、ごみの分別の方法を教えたりしています。
ARSでは、全寮制としています。学生は、寮生活をすることで、日本での生活習慣を身につけてもらうようにしています。同時に、集団行動も学ぶことになります。これも日本での仕事や生活を考えた時に、非常に有用だと思いました。なぜなら、集団行動をすることによって、相手の立場に立って考えることや、相手に寄り添う気持ちを育めるからです。相手の立場に立って行動することは、日本ではとても大切なことだと私自身が感じています。
ARSでの学生達の生活のことに触れて来ましたが、今回の研修で、私はARSの職員の皆さんが、カンボジアの学生の夢を実現させるために一生懸命サポートをしている姿にとても感銘を受けました。自分も学生のことを第一に考えてサポートして行きたいと改めて思いました。
ホームページ：https://watami-agent.com/
カンボジ送り出し機関：https://arscambodia.com/
