2021年06月24日
お客様企業との日々の話しの中で「うちの外国人材は辞めないんだよね」との自慢話を聞くことがあります。そういった企業様の共通点は、“能力評価”です。
仕事に必要とされる能力をステップアップする形で評価基準として設定し、自分の足りないところはどこか?何を勉強したら評価が上がるのか?を明確にしています。その上で、基準によって正当に評価を行っています。
日本には、年功序列がまだまだ残っていますが、そもそも海外にはありません。まだ半年、1年しか、働いてないからとか、業務外のコミュニケーションが弱いからとか、外国人材の能力を、軽く評価をしていては、彼らの失望を招きます。
仕事や環境含めて外国人材の安心感を確保し、目標があれば会社がし
っかりとサポートしてあげる。日本人との待遇格差をなくす。そういうことで信頼関係を構築されている企業様では、外国人材が辞めてしまうケースが非常に少ないのです。