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円安のとき海外送金すると

2023年07月25日

こんにちは、カンボジア担当のタンジンです。
皆さんの知っている通りに2022年4月から円安が始まりました。すぐに戻るかと思いましたが、どんどん円が安くなっていきました。

日本で働いている技能実習生や特定技能外国人は、自分の国に送金するときに困っています。

例えば、2022/03/23の換算レートは0.008268ドルで、10万円を送金したら、送金手数料は1480円、入金手数料は500円などを引いてから、手取り額は810.50ドルでした。
しかし、2023/07/23には、換算レートは0.007015ドルで、同じ10万円を送金しても、手数料などを引いくと、手取り額は687.61ドルだけになっています。

その結果、毎月カウンセリングの際に、技能実習生や特定技能外国人からの苦情・悲鳴が多くなっています。
では 日本で働いている外国人の私たちは この問題についてどう対応するか??
私は、自分でできる工夫をして、少しでも手取り額を増やすようにしています。
その一つが、送金会社の変更です。例えば、今は私がSBIという送金会社を使っていますが、今後CITY EXPRESSという送金会社を変えようとしています。

2023/07/23に送金額10万円で比較した場合、SBIは送金手数料は1480円、入金手数料は500円、換算レートは0.006973ドルなのに、
CITY EXPRESSの場合、送金手数料は1,000円、入金手数料は480円、換算レートは0.007014ドルでした。

また、扶養者数を増やし、住民税または所得税を削減になるようにいろいろ工夫しています。
例えば、扶養者数1名の場合、住民税が高いですが2名の場合は1名より安く、3名の場合は全額免除になることもあります。
ちなみに私は毎日生活用の水道光熱費も節約し、必要のない買い物もしないようにしました。
こんな事を、サポートしている技能実習生や特定技能外国人に教えて行くことで、彼らが今後も安心で日本に働けるようにしていきたいと考えています。

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