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理想の企業に出会うために

2024年01月16日

はじめまして。
新卒採用を担当しております井上と申します。

新卒の就職活動はだんだんと早期化をしてきておりますが、3月の一斉解禁からが本番の方も多いはず。そんな、これから承諾する企業を考えようとしている新卒の方にも、そして現在、転職を考え始めている方にもぜひ知っておいてもらいたい。「理想の企業に出会うために必要なこと」を今日はお伝えさせていただいます。

理想の企業と聞くと、CMでよく見る会社や就職ランキングで上位にいる会社など名前を良く知る大企業を思い浮かべる方も少なくないと思いますが、有名だから、売上規模が大きいから、多くの人が就職を希望するから、そこが必ずしもあなたにとって理想の会社であるとは限りません。

100人いれば100通りの理想がありますから、理想の企業に出会うためには、まずはあなたが思い描く理想を突き詰めなくてはいけません。

そこで、大事になってくるのが、いわゆる「自己分析」です。

自己分析を行い自分自身を深く理解することで、適切な選択を行い、自身の理想を叶えていく=自己実現への道を開くことができます。

ここからは、

自己分析に必要な要素6つをご紹介します。

1. 価値観の明確化
自己分析の第一歩は、自分の価値観を明確にすることです。
何を重視し、何に価値を置くのかを理解することで、自分がどのような環境や仕事に満足を感じるかが見えてきます。
例えば、チームワークを重視するのか、それとも自立して働くことを好むのか、社会貢献や創造性が自分にとってどれほど重要か、などです。
2. 強みと弱みの分析
自分の強みや才能、スキルを客観的に評価することが重要です。
また、弱みや改善が必要な領域を認識することも同様に大切です。無料の適性検査や適職診断などもありますので有効に活用しましょう。自己の強みを活かせる職業や役割を見つけることで、より充実したキャリアを築くことが可能になります。
3. 興味と情熱の探求
自分が何に情熱を感じ、何に興味を持つのかを把握することも、自己分析において不可欠です。趣味や没頭した経験、学んでみたいことなどから、自分の興味や情熱を見つけ出しましょう。
4. 経験の振り返り
過去の経験から学べることは多いです。思いだせる一番若いころから成功体験や失敗体験を振り返り、それぞれから何を学んだか、どのようなスキルが身についたかを分析しましょう。
この過程で、自分の行動パターンや対人関係のスタイルに気づくことができ、働きやすい環境がみえてきたりします。
5. 目標の設定
自己分析の結果をふまえ、将来の目標を設定しましょう。
1年~5年くらいの短期的な目標と10年以上先の長期的な目標を明確にし、それに向けた行動計画を立てることが大切です。目標設定は、自己分析の結果を生かし、具体的な行動に移すためのステップです。
6. フィードバックの収集
自己分析をより深めるためには、他人からのフィードバックを収集することも有効です。家族や友人などから意見を聞くことで、自分では気づかなかった強みや改善点を発見することができます。

このように、自己分析を行い言語化していくことによって、

自身の理想を見つけることができます。理想が見つかれば、あとは、言語化したものを基に、合同説明会やナビサイト、検索、エージェントの活用などで企業を探すことであなたの理想を叶えられる企業にきっと出会えます。
ワタミエージェントでは、これからも関わる全ての方が働くことで自己実現を叶えていけるよう支援をさせていただきます。

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