2021年09月01日
日本は、自然災害大国と言われますが、ここ数年は、どう考えても異常です。毎年どこかで、台風や集中豪雨による洪水、土砂崩れ、川の氾濫が起こっています。
そして、地震、1995年阪神淡路大震災、2011年東日本大震災、2016年熊本地震と大きな被害に見舞われ、更に必ず起こると言われている南海トラフなどの巨大地震。
W&Iでも、社内基準を超える災害が発生した場合は、該当するエリアに住んでいる、技能実習生、特定技能外国人の安否を確認した上でサポートすることにしています。でも、基本的に遠隔サポートです。被害が大きくライフラインが切断されたら、サポートもままなりません。また、自分の身は自分で守るのが基本です。
私は災害のニュースを見るたびに思います。日本語が得意ではない外国人たちは、どうやって情報を得て、避難するのか。身近に頼れる日本人はいるのかと。
しているようです。以下にいくつかのリンクを貼っておきますので、参考にして頂ければと思います。
すべての言語に対応しているわけではないですが、一部の自治体や外国人の支援団体では災害時についての説明や、ヘルプカードなどを提供
私たちも、外国人達の災害への事前準備や心構えの教育などのサポートを実施して行きますが、外国人労働者に関わる様々な方が、彼らの手助けとなる活動に少しでも意識と時間を掛けて頂ければと願っています。