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外食産業の応募者 留学生、技能実習生の違い

2022年01月25日

皆さん、こんにちは!

ベトナム担当のタオです。

コロナでの制限が緩和されたこともあり、当社では外食分野での募集が本格化しています。外食では日本語会話力が求められるので、国内の人材が中心となりますし、技能実習を終了した候補者だけではなく、留学生の候補者の応募も沢山ありました。

私が、候補者の皆さんの話を聞いている中で、特に「凄いなぁ」と感心するのは、外食業とは全く違う分野の技能実習で来日して3年間の実習を終了する人たちです。

実習生は来日前に、母国の日本語センターで日本語を勉強し、来日してすぐ働くことになるので、その当時は簡単な会話ができるだけだったと聞きました。

 

でも、もっと「日本で仕事したい」「もっと日本語が上手になって、違う仕事がしてみたい」という夢を持っている人は、3年間実習生として働いて、それも残業も沢山して…

休憩時間や朝早くや夜遅く、お休みの日を使って、一生懸命に日本語を勉強してそうです。

私は、留学生だったので、日本語勉強時間がたっぷりありましたが、実習生だとそんな余裕の時間がないのに、頑張って日本語を勉強してきたことが素晴らしく、感心してしまいました。

 

 

私の仕事は、そういった頑張った人たちが、少しでも良い条件の企業から合格が貰えるよう、在留資格がスムーズに得られるよう、にお手伝いすることで、彼らのこれまでの頑張りに負けないように私も頑張らなければいけないと強く感じています。

 

 

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