2022年04月05日
すっかり春の陽気になっていたところへ3連休明けの真冬のような寒さとみぞれ交じりの雨、更には節電の要請と、皆さまも「何よっ、これっ!」という感じでまん延防止等重点措置明けを迎えていることと思います。
そんな中、当社は、同じグループ企業であるカンボジア送り出し機関ARS社からの2年間ずっと待っていた実習生、特定技能外国人の出国者の出入国に関わる作業で大忙しの状態です。今日明日で、我々が関わった第1弾の人材が入国して参りますが、大きなとトラブルなく(小さなことは沢山発生するでしょうから)企業様で就業開始できることを祈っています。
多忙と書きましたが、なかでも国内企業様、管理団体様とARSの間に入り、各種手続き、出入国スケジュールの調整に結構の時間を取られてしまっています。特に、無駄な時間となっているのが、お互いのレスポンスに時間差が生じ、結果的に手続きやチケット予約が中断されたりすることです。
当然一定の裁量をもって自由に動けるような了解のもと作業を進めるのですが、コロナ禍の特殊性が出入国手順やトランジット手順、チケット予約など、全てのことに通常と異なるトラップが埋め込まれており、そのトラップにハマりそうになっては関係者とまた調整となんとも言えない時間を過ごしています。
ひと段落着いたなら、この経験(役立たずの愚痴にしかならないかもしれませんが)をマニュアルにでもまとめてみようかと思っています。
送り出し機関ARS:https://arscambodia.com/