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やさしい日本語 コミュニケーションエラーを起こさないために

2022年04月26日

日本への入国が再開され1か月以上が経ちました。

首を”ながぁーく”して待っていた企業様が多いと思います。

皆さんは外国人に伝わる日本語を使っていますか。

 

子供と話すときは、ゆっくりと話しているかと思います。

外国人にも同じようにゆっくりと話してください。

突然、英語で話しかけられたとき、ゆっくりの方が聞き取れませんか?

外国人に日本語で話しかけるときも、同じようにゆっくり話してください。

 

「筆記用具を持って、朝8時に会社集合ね!」

これを〝外国人に伝わるやさしい日本語”に変換すると、、、

「あした、朝8時に会社の玄関に来ます。紙とペンを持ってきます。」

 

文章は短く区切って、「~です」「~ます」で話すと伝わります。

 

伝えようとゆっくり話すと、外国人も聞こうと頑張ってくれます。

伝わらない日本語でコミュニュケーションエラーになるより、やさしい日本語で話して、少しでも、コミュニケーションが取れて、外国人も話そうとしてくれる方が、良いと思いませんか。

 

「大丈夫」「はい、わかりました」

この返事は、分かっていない場合が多いです。

相手からコミュニケーションを拒否されていると捉えてよいかもしれません。

そうなる前に、やさしい日本語を使ってコミュニケーションを図ってほしいです。

なんで受け入れているこちら側がという気持ちもあるかと思いますが、コミュニケーションを取るためと思考を切り替えてください。

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