2022年08月01日
こんにちは!カンボジア担当の飯田です。
8月もまたカンボジアに出張に来ています。
今、カンボジアは東京より涼しくとても過ごしやすいです。
今回は、カンボジアの学校職員をご紹介しようと思います。
事務員のサオ・ヴィチカ―、31歳。
彼はカンボジアの送出し機関ARSで仕事を始めてまだ3か月のピカピカの新人です。
彼は今、学校に実習生コースの申し込みに来た候補生の受付、実習生の出入国送迎、カンボジア労働省への申請書類作成など、忙しく働きながら仕事を覚えてと、毎日、奮闘しています。
彼は以前、自らも技能実習生として日本の広島で3年間仕事をしていました。そして、仕事をしながら、勉強に励み、日本語能力試験N2を取得した逸材です。
たまに出る広島弁が愛らしく、皆に好かれています。
先日、3か月の試用期間を終えた彼と面談し、まっすぐ頑張っている姿勢を評価して、新たに課題を課してみました。さっそく、面談後すぐに彼は先輩職員に仕事を聞き、学んでいました。今後、彼の夢がどう変化するのかわかりませんが、このまま努力し重要なポジションに上がっていくことは容易に想像できます。
学校で働いている職員とも面談を重ね、夢を現実にするための伴走をしています。
一緒に苦を共にし、乗り越え、喜びを分かち合っていく、そのような学校を目指しています。
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送り出し機関ARS:https://arscambodia.com/