こんにちは!カンボジア担当の飯田です。
今回は、カンボジア送り出し機関ARS の日本語教師サムバットさん(28歳)を紹介します。
世界各国で日本語試験を実施している国際交流基金(Japan Foundation)がこの度サムバットさんを公式Facebookで公開してくれました。
サムバットさんは今年4月にARSへ入社し、技能実習の初級クラスを担当しています。採用の決め手は明るい性格、美しい日本語の発音でした。
一時は自らが日本に行くことも目指していましたが、教師の仕事の楽しさを覚え、毎日張り切って仕事に取り組んでいます。生徒たちの信頼も厚く、皆に慕われています。
実家はアンコールワットのあるシェムリアップ州で、高校卒業後、観光客向けのレストランで働いていました。そこでたまたま目にした桜の花に一目惚れをし、日本に興味を持ち、日本のアニメを見るようになりました。そしてもっと日本語を勉強したいと思い、日本語学校に入学し2年間勉強しました。そして日本人観光客がたくさん来ていたお土産屋さんで働きながら勉強を続け、N3を取得しました。日本関連のイベントが多いのは首都プノンペンのため、日本語教師としてプノンペンで働き始めました。
今は週末の休みに国際交流基金やCJCC(カンボジア日本人材開発センター)で行われるイベントに積極的に参加しています。
そんなサムバットさんが今活躍している様子を国際交流基金が動画で紹介しているので是非ご覧ください。
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送り出し機関ARS:https://arscambodia.com/