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日本語勉強の面白みをみつけて

2022年11月28日

皆さん

こんにちは、いつもニコニコしているミナミです。

私は、今年の秋は関東周辺へ何度も紅葉を見に行きました、とても綺麗でした。

ここから本題です、私の日ごろの悩みを聞いてください。

当社では、外国人の日本語学習をサポートしていますが、コンスタントに日本語を勉強している人は全体の10%未満なのです。あの手この手で、日本語学習のモチベーションを上げようと工夫をしていますが、効果はあがっていません。

私も外国人で、母国の大学1年生の時から日本語を学び始めました。その時は、ひらがな・カタカナが難しすぎて、やる気は全く上がりませんでした。文字を覚えるのも2カ月以上の分を、少し休んだらすっかり忘れてしまったことがあります。そんな感じで、ずっと成績は伸び悩み続けました。

なんとか2年生になったある日、いつもの先生が休みで交代の先生が来ました。その先生は、今まで経験したことのない、「漢字」の教え方をしてくれました。それは日本では普通かもしれませんが、漢字をへんやつくりなどの部首に分解して各々の意味を教えてくれるものでした、また音読みはベトナム語の起源とも共通するので、漢字の音読みはベトナム語からも想像できるというモノでした。その講義では先生が一生懸命研究した漢字の面白さが私に強く伝わってきたことを、今でも忘れていません。それから、日本語が好きになりました。そのおかげで、卒業までいい成績を取ることができました。

私にとって、当時は本当に神様が下りてきた瞬間でした。

サポートしている外国人たちにも、そういうきっかけを探して届けてあげられれば、日本語学習のモチベーションがあがるのではと思っています。

みんなさんはどうですか? みなさんのこういった経験を教えていただけると嬉しいです。

 

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