技能実習生は、基本的に3年間は日本で働くことになっていますが、挫折して途中で辞めて帰国してしまう方がいることも事実です。
日本で働くことのメリットを技能実習生がきちんと理解して貰えれば、日本で働きたいという意欲を保つことができ、継続的に働いていきたいと思えるのではないかと考えています。
仕事のスキルアップや給料はメリットだと思いますが、給料で得たお金の運用という視点は、有効なメリットではないかと私は思っています。
実習生レベルの人が、カンボジアに住んで働く場合の月給は300~400ドルで、ほぼ生活費に消えてしまうと聞いていいます。
一方、日本で手取り12万で毎月400ドルはカンボジアで貯金できたとしたらどうなるでしょうか?
年間約5000ドル貯金できてカンボジアの銀行で7.5%の金利が受け取れるので年間375ドル月31.3ドルがもらえることになります。
もし15000ドル貯金し同じようにしたら1125ドルが毎年もらえることになり、カンボジアに帰っても金利が変わらなければ毎月93.8ドルがもらえることになります。
今25歳で80歳で生きるとして考えると元金は別で、5156.3ドルをもらうことができるのです。
今話題のFireに近づけるのではないでしょうか?
このような視点で、実習生に説明するのはいかがでしょうか?
企業様にも日本で働く実習生の意欲を上げてほしいです。
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