2022年12月26日
みなさんこんにちは!カンボジア担当の飯田です。
私は現在カンボジアに出張に来ておりますので、今回はカンボジアの送出し機関ARSの職員11名での年末の研修旅行についてお話します。
カンボジア国土のほぼ中央にあるポーサット州に、ワタミグループが支援する孤児院があります。12月17日、その孤児院で日本とのリモートクリスマス会を行うため、職員を引き連れてお手伝いに行ってきました。
子どもたちは総勢80名、パン食い競争やポーカーゲームをして大いに盛り上がりました。しかも小学校低学年の子どもたちが多いため、まとめるのにてんやわんやでしたが、送り出し機関で、日本語学習をしている生徒たちに常々対峙している職員がそこは本領発揮し、大きな声で子どもたちをまとめてくれました。
職員には、孤児院のことを説明していましたが、実際見ることで皆の気持ちが変わったように思います。
自分たちはカンボジアで働き、その会社の所属しているグループがカンボジアで支援を行っていること、そこに暮らしている祖国の子どもたちが大勢いること。
また子どもたちがどう成長していくのか見守りたい、自分の国のために私たちも頑張りたい、国を良くしていくために役に立ちたい、
と孤児院を後にする時には、口々に話してくれました。
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