こんにちは！カンボジア担当のソーちゃんです。
現在カンボジアの送り出し機関ARSでは、日本語試験JPTのカンボジアでの実施ライセンス獲得に向けて動いています。
JPT試験は日本語能力試験JLPTのように級の合否が決まるのではなく、英語能力試験のTOEICのように、スコアで能力を測るテストです。現在は、留学申請の要件として認められていますが、特定技能の申請要件として現在検討されています。
そこで先日、私もワタミエージェントの外国人スタッフたちと東京で行われているJPT試験を受験しに行ってきました！
試験は聴解と読解の二つで、各100問あり、難しかったです。
前半の聴解が早いペースで実施され、残りの時間で読解を解いていくのですが、上手くペース配分をしないと、最後の問題まで取り組むのが難しいです。日本語能力試験N2を持っている私でも、ついつい一つの問題に時間を掛けてしまい、あっと気づくと残り時間が短くなっていました。
試験の内容はN1～N5まで、日常会話やビジネス会話も盛り込まれているので、私も知らなかった単語がいくつか出てきてワクワクし、家に帰ってからまた勉強したくなりました。
しかも毎月受験できるので、自分の能力を測りたい人にとってはとても有効です。私も時間があれば何回も受けて、点数を上げていきたいと思いました。
実習生や特定技能外国人でも、どんどん能力を伸ばしてN2まで合格した人もいます。今後は年二回のJLPTを待たなくても、JPT試験をおすすめできると思います。
もし企業様で実習生たちがどの程度のレベルなのか、実習生の学習意欲に火をつけたいという社長様、是非ご検討ください！
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